投資入門

こうすればFXは怖くない!可能な限りリスクを下げる3つの方法【為替】

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ヨセミテの岩頭で綱渡りをする男性の写真に、リスクマネジメントの文字

FXを試してみたいけど、なんだか怖い…

そんな方にむけて、FX取引ルールのなかでできるリスクマネジメント方法について解説しています。

FXは、借金で取引する

FXは返済期限が無い【借金】で為替を売買をする取引です。

よくFXの記事でレバレッジという単語を目にしますが、これは自己資金に対して何倍の借金をするか表す言葉です。

借金なので、いつか返済しなくてはいけません。借りた額より損失額が多くてもです。

返済額が担保の許容範囲内なら返済期限はありませんが、担保が少なくなると、強制的に決済されます。そのため、口座の現金(担保)に対して、借金額(売買額)が多ければ多いほどリスクが高くなる取引です。

この担保に対して何倍まで借金するかを自分でコントロールできることが、FXの安全性でもあり、最大の危険性でもあります。なぜなら、自己資金に対して借金額が多ければ多いほど、リターンも大きくなるため、倍率を高くしたいという欲求が必ず生まれるからです。

国内のFX業者では、おおむね自己資金に対して25倍の額まで借入が可能です。

25倍の額で取引すると、利益も25倍になります。もちろん損益も25倍になります。

リスクと利益は等しくなる

大原則です。

リスクをおさえる=リターンが少なくなくなる

この原則を絶対に忘れないでください。「利益が……円ほしいから、ポジションはこのくらい……」などと利益優先で考えていたら、そのときハイリスクな状況になっているかもしれません。

FXはリスクの幅が広いので、欲をだした分だけ利益と共にリスクが高まります。利益に対する自己抑制が必要な取引のため、FXはハイリスク商品に分類されています。

前提が長くなりましたが、次からが本題です。

※ブログ記載内容は、投資の推奨または勧誘を目的としたものではありません。※正確な情報をお伝えるるよう心がけていますが、記載内容を当ブログが保証するものではありません、取引の際は、必ずご 自身で取引内容を確認し、投資にあたっての最終判断はご自身でお願いします。

可能な限りリスクを下げる3つの方法

歩道橋の上に腰を下ろし打ちひしがれる黒人男性

ハイリスク投資のFXでは、100回連続で利益が出ても、その次の1回の損失で、元本まで失うことも珍しくありません。しかし、自己抑制でリスクを下げる方法があります。

具体的には以下の3つが重要です。

  1. 投資額を最小限にする
  2. ポジションを建てる時、証拠金維持率を高くする
  3. 新興国の通貨には手を出さない

【その1】投資額を最小限にする

リスクが低い投資額は、全額失っても生活に影響がない額です

道で落として無くなっても、すぐ諦めがつく、そのくらいの額なら、あなたにとってのリスクは低いと言えるはず。

突然の大損失を経験した投資家の話はインターネットでもよく目にします。「みのたけ」も元本をほとんど失ったことがあります。

「○○○なあなたの場合、資産の何割を投資するのが適切」という言葉を目にしても、信用してはいけません。資産額や年齢は、投資の成否に関係がない要素です。

投資の知識と経験だけが、投資額の基準になります。

リスクの低い投資額は、人によって異なります。

資産が1億円あっても、1円も失いたくなければ、適正な投資額は0円です。

実害が軽微でも、損失の精神的なストレスは、生活に少なからず悪影響を及ぼします。月給50万円の人が、50万円の損失を出したら、おそらくストレスから生活に影響が出るでしょう。

そのような額の投資は、重要局面での判断を誤らせます。全額失っても生活に影響がない額での取引を心がけてください。

【その2】証拠金維持率を高く保つ

リスクを下げるため、初めは証拠金維持率2,500%になる範囲で取引をする

証拠金維持率2,500% = レバレッジ1倍

これは、元手と同額の借金をするということ。これから詳しく説明しますが、米ドル円で維持率2,500%を保てば、維持率100%でのロスカットは、ほぼ発生しません。

まずは、証拠金維持率2500%を保つ具体的な額は、もし1ドル100円でスワップを考慮しないとしたら、この額です。

  • 1,000通貨単位の取引きなら、口座に100,000円以上入金する
  • 10,000通貨単位の取引きなら、口座に1,000,000円以上入金する

つぎに、それぞれのリスクがどのくらいの大きさが知ってもらうため、ロスカットまでの値幅を計算します。

レバレッジ1倍、ドル円の想定で、計算します。

  • レートは1ドル100円
  • 1,000ドル買い
  • 証拠金維持率100%でロスカット
  • スワップは考慮しない

100円×1,000ドル=‭100,000‬円

この取引をレバレッジ1倍でおこなうには、口座に100,000円必要になります。では、口座に100,000円を入金し、このポジションを建てたとします。

レートが動き、この口座の証拠金維持率が100%になるのは、1ドル4円の時です(損失額96,000円)。つまり、ロスカットまで、94円の値幅があるということになります。

同じ条件で口座に10,000円しか入金しない場合はどうでしょう。つまり、レバレッジ10倍で、証拠金維持率250%でのポジション建てです。

この場合、レートが動いて証拠金維持率100%になるのは、1ドル93.75円になった時です(損失額6,000円)。つまり、6.25円の値動きでロスカットになるという事です。

この例から、ポジションを建てる時、証拠金維持率を高くすると、ロスカットまでの値幅が広くなり、リスクが下がることがわかります。

損失を出さないようにコントロールできるまで、証拠金維持率2,500%で売買を繰り返し、練習をします。実績を積んだと確信できてから、2,000%、1,000%と維持率を下げるようにしましょう。

【その3】新興国通貨に手を出さない

新興国の通貨 = 超ハイリスク

関連記事 新興国がどの国をさすのか、『EMEはエマージング通貨のことです』で解説しています

リスクの高さを把握するには、金利をみる方法があります。

金利が高い国の通貨ほど、リスクは高くなります

新興国は、政治や財政の信頼度が低く、社会情勢が不安定なため、突然の通貨暴落などがおきる可能性が高い国々です。また総じて外貨依存度が高い状態です。

そのため、先進国と同じ低金利では外貨を集めることができないので、破格の金利を設定し、投資価値を高め、必死に外貨を集めようとしています。

また、新興国の通貨は、主要な通貨と比較して流通量が大幅に少なくなります。

流通量が少ないと、少額の売買がレートに大きな影響を与えます。社会情勢などの変化に、レートが敏感反応し、急変動します。

さらに、突然の制度変更や規制など、政府方針に大胆に修正が加えられることも少なくありません。もちろん、予測は不可能です。

新興国で何が起きるかは、経済学者の予測すらほとんどあてになりません。新興国通貨は博打です。とうしするなら、完全な余剰金で、証拠金維持率を高く保った、少額の投資にしましょう。

デモ取引でリスクマネジメントの練習を

3つの方法を守れば、リスクはそうとう小さくなっているはずです。

さらに慎重に取り組みたい方には、元手ゼロ円で練習ができるデモ取引がおすすめです。

デモ口座を試すことで、経験不足が原因のリスクを多少は解消される効果が期待できます。デモ口座を開設している証券会社は沢山ありまが、せっかく練習するなら、本番の取引きと同じ口座がベスト。

どの口座にするか迷っているなら、『FX PLUS(外国為替証拠金取引) (公式WEBサイト)』がおすすめです。

FX PLUS はマネックス証券のFX口座です。「みのたけ」も10年以上メイン口座として使っていますが、全く問題ありません。

リンクを開いたら、下へスクロールをするとデモ口座申込があります。

リスクを完全に無くす方法

投資をしない】こと

冗談ではなく、常に考慮すべき重要なことです。

長く続けていると、【ポジションを建てていないと落ち着かない】という気持ちを感じる時があると思います。しかし、そのような相場と全く関係のない感覚を根拠に取引をすると、大きな失敗につながりかねません。

素人投資家は、投資のプロと異なり【常に投資をし続ける】必要はありません。

「みのたけ」は取引する前、「この投資は本当に必要なのか?」と自問自答するようにしています。【確信がもてた時にだけ投資をする】ことで、意思決定を誤るリスクを少なからず下げることができます。

確信を持てる時だけ、ポジションを建てましょう

そして、リスクの高いレバレッジをかけた取引は、十分な経験を積んだ後にチャレンジしましょう。

ご愛読ありがとうございます!

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